AIoT のパワーを解き放て―― AIとIoTを統合したAIoTを今すぐ導入すべき理由とは?

IoT人気記事ランキング|「責任あるAI」を実現するための4つのアプローチ ーアクセンチュア、など[9/6-9/12]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 「責任あるAI」を実現するための4つのアプローチ ーアクセンチュア 保科氏、鈴木氏

「責任あるAI」という言葉がある。
これは、「AIの設計、開発、活用において企業が社会的責任をどのように実現するか」という意味だ。
この、「責任あるAI」についてアクセンチュアが勉強会を開催した。

勉強会では、「責任あるAI」が求められる背景や、AI活用においてどのようなリスクが存在し、どのような対策を取るべきか、といった解説が行われた。
そこで、この記事では、解説された内容を紹介する。AIを活用しようとする企業の方にぜひ読んでもらいたい。

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2位 製造現場で使われる産業用PC(IPC)とは

IPC(Industrial PC:産業用PC)とは、「産業用途に使用されるPC」のことである。
主に製造現場のデータ収集や制御、見える化、またインフラの管理、医療機器などに使用されている。

産業用PC(IPC)は、オフィスなどで事務処理用途として使用されているPC(以下、民生用PC)と比較して、長時間かつ過酷な環境で使用されることが想定されている。
実際にどういうシーンで使われているか、その特徴や、産業用PC(IPC)を使うメリットなどについて解説する。

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3位 測量分野、有線ドローン活用、広域活用、点検分野の4領域の課題を解決するドローンソリューション ―エアロセンス 代表取締役社長 佐部浩太郎氏

ドローンのビジネスというと、ドローンそのものを開発・販売するビジネスと、それを活用して社会問題や産業における課題を解決するビジネスがある。
以前から、ドローンに対する可能性を模索する動きは盛んにあったが、昨今、具体的な課題を解決するソリューションが登場してきている。
そこで、本記事では、エアロセンスの取り組みを通して行った課題解決の内容や、事例を紹介する。

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4位 自然言語対話の質が決め手、AIチャットボット15選

働き手不足と働き方改革に対応し、企業のDXを推進するツールのひとつとして、チャットボットがある。
2016年、LINEとFacebookメッセンジャーがチャットボット対応APIを公開したことで、国内でチャットボットが急激に広まった。この年は「チャットボット元年」と呼ばれる。
矢野経済研究所が発表した「国内の対話型AIシステムの市場規模」では、2017年に11億円の売り上げ実績であったが、2022年には130億円を突破すると予想されている。

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5位 NEC、DX推進に必要なデジタル人材育成を支援する「NECアカデミー for DX」を提供

NECは、DX推進に必要なデジタル人材育成を導入から実践、スキル獲得までワンストップで支援する「NECアカデミー for DX」の提供を開始することを発表した。
「NECアカデミー for DX」は、デジタル人材の育成を継続的にサポートする「DX人材育成サービス」、AIやセキュリティ、クラウド、デザイン思考など、DXに必要な実践力を強化できる「DX実践プログラム」、各種テクノロジーやマネジメントなどのDXスキルを身に着けられる「DX研修プログラム」から構成される。

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6位 DXプロジェクト推進のコツを手軽に知る方法

この本は、主に中堅・中小企業において、体型的にDXプロジェクトを進めるための教科書的に使えるものです。

よくあるDX本では、概念的な話が展開されることがありますが、この本では、実践的にDXプロジェクトを推進する際の具体的な手順を解説してくれています。

おもしろいのは、「DX実現度合いを知るためのチェックリスト」や、「よくあるDXプロジェクトにおける課題と解決策」、付録には「おすすめツール」なんかも掲載れているところです。

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7位 NEC、東京2020大会に次世代の業務用無線システム等のICTシステムを納入

NECは、業務用無線システム、混雑状況可視化システム、顔認証システムをはじめとしたICTシステムを、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に納入したことを発表した。
今回納入されたICTシステムは、業務用無線システム、混雑状況可視化システム、顔認証システム、ネットワーク機器、高度監視制御センター装置だ。
また、業務用無線システム、混雑状況可視化システム、顔認証システムに関しては、オリンピック・パラリンピック競技大会において史上初の導入だという。
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8位 KDDI総合研究所、ロボットを活用した新たなサービスを共創する「ロボット工房」を開設

少子高齢化による労働力人口の減少や作業負荷増大への対応として、ロボットの活用が期待されている。将来、ロボットが社会で様々な役割を果たすには映像伝送やロボットの動作制御のために通信が不可欠だが、ロボットの増加に伴う通信の輻輳が懸念される。輻輳を回避するには、通信状況に応じて帯域をオンデマンドでコントロールすることが有効で、ロボット制御に通信制御を含めることが必要となる。

株式会社KDDI総合研究所は、2030年を見据えた新たなライフスタイルを提案する調査・応用研究拠点「KDDI research atelier」に、パートナーとの共同によるロボットの通信やプラットフォームに関連する技術の評価・実験を通し、ロボットを活用したサービスの創出を加速する「ロボット工房」を開設した。

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9位 アットマークテクノ、エッジAI処理に対応したNPU搭載のIoTゲートウェイ「Armadillo-IoTゲートウェイ G4」を開発

近年、AIや機械学習への期待を背景に、ゲートウェイ内での高度なデータ処理を行うエッジコンピューティングが注目を浴び、より高い処理能力を求められている。AIの処理には、大量のデータを並列で高速に演算する必要がある。これにはCPUで処理するよりも、並列処理しやすいGPUやFPGAが向いているとされているが、コストアップの要因になることの他、発熱も多く設置環境を選ぶため、エッジコンピューティングの分野では幅広く普及に至っていないのが現状だ。

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10位 Glia Computing、図面検索AIサービス「LearningBook」を開発

製造業では、大量に蓄積された社内の文章情報及び図面などの非文章情報 を、経験に基づいて活用できる熟練者が減少しており、その暗黙知の共有・活用が課題とされている。
そうした中 株式会社Glia Computingは、図面検索AIサービス「LearningBook」を開発し、2021年9月8日から展開を開始することを発表した。
「 LearningBook」は、検索の対象物を認識するよう学習させたAIエンジンを活用し、図面に記載されている部品や文字・記号情報を個別、または組み合わせることで、対象となる情報を含んだ図面を検索する図面検索AIサービスだ。
図面内には記号情報、文字情報、手書き情報などの様々な情報があるが、図面の中から文字の位置を見つけ出し、文字情報として認識することができる。

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