5G端末は6機種が発表
会見では5G対応のスマートフォンや、周辺機器の提供について発表があった。
今回、発表された5G対応スマートフォンは以下の6種類である。
- Galaxy S20 5G:64,000,000画素の望遠カメラを搭載。8K動画の撮影が出来る。
- AQUOS R5G:被写体を自動追従するズーム再生機能付き。
- LG V60 ThinQ 5G:2画面対応で、マルチタスクが出来る。
- XPERIA 1 Ⅱ:ZEISS LENS搭載のトリプルレンズカメラ付き。
- Galaxy S20+5G:6.7インチの大画面、大容量電池が特徴。「Olympic Games Editon」もある。
- arrows 5G:カメラのシャッターを切るだけでadobeの自動補正が出来る機能付き。
また、5G対応のデータ受信端末として「Wi-Fi STATION」も発表された。
スマートフォン以外の周辺デバイスについては、「Magic Leap One」を5月以降に提供する事が発表された。「Magic Leap One」は米Magic Leap製の、空間コンピューティング技術を搭載したヘッドセット。これによりMRコンテンツを楽しむ事が出来る。
「Magic Leap One」については、ドコモオンラインショップで提供するほか、MRの活用に関心のある法人や、XRコンテンツクリエイターに向けて提供していくという。
5Gの料金プラン
5G対応の料金プランについては、「5Gギガホ」「5Gギガライト」の2プランを3月25日から提供開始する。
「5Gギガホ」は月額7,650円で、データ量を無制限で利用する事が出来る。「5Gギガホ割」を始めとする割引サービスを適用すれば、最大6か月間は月額4,480円の利用料になるという。
データ量に応じた料金支払いとなる「5Gギガライト」は、1ギガバイト1,980円から提供する。
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1986年千葉県生まれ。出版関連会社勤務の後、フリーランスのライターを経て「IoTNEWS」編集部所属。現在、デジタルをビジネスに取り込むことで生まれる価値について研究中。IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。