マクセル、薄形フレキシブル電池 「Air Patch Battery Ⅱ」の高容量品を開発

マクセル株式会社は、安全性と環境負荷に配慮した、長期間使用可能かつ高出力の薄形フレキシブル電池「Air Patch Battery II(エアーパッチバッテリーII)」より、従来品比2倍の容量を持つ高容量品を開発した。

2022年5月19日に発表された「Air Patch Battery II」は、体温や血糖値などの生体情報のモニタリングや、インスリン、鎮痛剤などの薬剤投与に用いられる医療・ヘルスケアパッチに加え、物品の位置情報、使用状況や温湿度などを管理するための物流管理タグなどに適した電池だ。

マクセル、薄形フレキシブル電池 「Air Patch Battery Ⅱ」の高容量品を開発
「Air Patch BatteryⅡ」使用シーンのイメージ。 左:温湿度管理が必要な用途イメージ 右:ヘルスパッチでの使用イメージ

今回、従来品比2倍の容量を持つ電池をラインアップに加えることで、より多くの情報モニタリングや長期間使用への対応が可能になる。

「Air Patch Battery II」は現在サンプル出荷中で、量産は2024年度を予定している。

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