SWITCHBOT株式会社は、新製品「SwitchBot 水漏れセンサー」の販売を2024年4月26日より開始する。
「SwitchBot 水漏れセンサー」は、ハブ製品不要で遠隔から水漏れ状況を把握できるセンサだ。Wi-FiとBluetoothの両方に接続可能で、リアルタイムで水漏れ警報通知を受信し、水漏れ発生に関する履歴を閲覧することができる。
Wi-Fi通信範囲も広く、複数の水漏れセンサを設置し、アプリのホーム共有から水漏れ状況を家族と共有することが可能だ。
また、水滴、浸水、水位の3項目を検知する能力も備えており、1mの延長コード付きモデルでは、お風呂や水槽の水位を検測でき、洗濯機の裏や冷蔵庫の下など見えにくい場所の水漏れ検知にも対応する。
さらに、最大100dBの大音量で警報を鳴らし、水漏れを知らせる。音はワンタッチでOFFにでき、同時に登録されている家族・メンバー全員へアプリとメールで知らせることが可能だ。Alexaに繋げれば、音声で通知することもできる。
本体には、上部と底に計4つのセンサを搭載。水位は0.5㎜から検知可能で、IP67レベルの防水性があり、電池寿命は約1年半だ。単4電池2本付きで、アプリで電池残量を確認でき、電池残量が20%を下回ると通知が届く仕様だ。
一般販売価格は税込で、「SwitchBot 水漏れセンサー（コード付き）」が2,980円、「SwitchBot 水漏れセンサー」が2,480円である。現在、コード付きのモデルは予約販売中で、一般発売は2024年6月予定だ。
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