IoT人気記事ランキング|アジラ・小田急電他、小田急の駅構内カメラ映像を行動認識AIで解析する実証実験をスタート など[10/7-10/13]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 アジラ・小田急電他、小田急の駅構内カメラ映像を行動認識AIで解析する実証実験をスタート

株式会社アジラ、小田急電鉄株式会社、株式会社小田急ビルサービスは共同で、小田急線柿生駅・玉川学園前駅のコンコースやホームなどの既設駅構内カメラの映像に、行動認識AIを活用した解析を行う実証実験を、2024年10月10日から1月9日まで実施する。

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2位 Google、軽量な日本語版LLM「Gemma 2 2B」を公開

Googleは、同社が東京で開催した「Gemma Developer Day」にて、日本語版の大規模言語モデル(以下、LLM)「Gemma 2 2B」を公開した。

「Gemma 2 2B」は、軽量でテキストからテキストを生成する、デコーダのみのLLM「Gemma」の最新版だ。なお「Gemma」は、同社の生成AI「Gemini」モデルと同じリサーチとテクノロジーによって開発されている。

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3位 日立システムズ、年間130万件のナレッジ活用し保守業務に生成AIを導入

株式会社日立システムズは、保守業務に生成AIを適用し、実用化を開始したことを発表した。

まずは、ステップ1として、2024年10月に日立システムズが担っているIT機器の保守業務に生成AIを適用し、報告書の自動作成機能を実装した。以降、順次適用範囲を拡張していく。

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4位 JR東海とJTIS、LINEで生成AIが旅客案内するサービスの実証実験を開始

東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)とジェイアール東海情報システムは、生成AIを活用した旅先案内の実用性を検証するため、LINEを活用した名古屋駅での旅客案内サービス「JR東海AIナビ」の実証実験を、2024年10月11日から2025年1月中旬まで実施予定であると発表した。

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5位 JR東日本、鉄道固有の知識を学習した「鉄道版生成AI」の開発に着手

東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)では、生成AIチャットツールを全社員が利用できるように展開しており、JR東日本独自の業務内容に回答できる生成AIシステムも内製で開発し、試使用を全社員に拡大している。

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6位 DNPとパナソニック コネクト、大阪・関西万博の10万人規模の関係者入場に対応した顔認証システムを導入

2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)では、運営を担う協会職員、各国・地域・各企業のパビリオン参加者、メディア関係者、ボランティアスタッフなど、多数の関係者が入場する見込みで、ピーク時には1時間に5,000人以上が関係者ゲートを通過することが想定されている。

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7位 パナソニック・東急・UR都市機構、空中配送ロボットが市道を横断・延伸する実証実験を開始

パナソニック ホールディングス株式会社、東急株式会社(以下、東急)、独立行政法人都市再生機構(以下、UR都市機構)は、郊外住宅地における空中配送ロボット技術(以下、空中配送ロボット)を活用した新たな配送サービスの実証実験を、川崎市麻生区のUR虹ヶ丘団地にて、2023年11月から2024年6月まで実施した。

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8位 大東建託、若手営業担当者を育成する独自システム「AI課長」を開発し導入

大東建託株式会社は、AIを活用して若手営業担当者の育成や営業活動を支援する独自システム「AI課長」を開発し、2024年10月中旬より導入すると発表した。

「AI課長」は、大東建託の約2,900名の営業担当者を対象に、ロールプレイングなどの教育・研修用ツールとして開発されたものだ。

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9位 日産、車両データを活用できる法人向けサービス「Nissan Biz Connect API」を開始

日産自動車株式会社(以下、日産)は、日産の車両データを活用した法人向けサービス「Nissan Biz Connect API」を、2024年10月7日より開始した。

このサービスは、法人が所有する日産車両の位置情報や、電気自動車(以下、EV)の電力消費量や電力残量などのデータを、ニーズにあわせて活用できるサービスだ。

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10位 KDDI、GoogleのAIモデル「Gemini」を活用した生成AIソリューションを提供開始

KDDI株式会社は、同社が展開するAI時代のビジネスプラットフォーム「WAKONX(ワコンクロス)」を構成するアセットとして、Googleの生成AIモデル「Gemini」を活用した生成AIソリューションを、2024年10月7日より提供開始する。

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