先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 【Japan IT Week秋】アムニモの新製品や新サービスが勢ぞろい AIエッジGWや総合ビデオ監視ツールなど
映像関連の先進的なクラウドサービスや制御デバイスを自社開発して提供している企業、アムニモ株式会社が、2024年の秋から冬にかけて、多くの新製品や新サービスの提供を開始する。
この記事では、アムニモ株式会社の新製品・新サービスの中から、特に幕張メッセで開催されるJapan IT Week秋(会期:2024年10月23日~25日)で出展される新製品、新サービスを中心にピックアップして紹介する。
2位 日立システムズ、年間130万件のナレッジ活用し保守業務に生成AIを導入
株式会社日立システムズは、保守業務に生成AIを適用し、実用化を開始したことを発表した。
まずは、ステップ1として、2024年10月に日立システムズが担っているIT機器の保守業務に生成AIを適用し、報告書の自動作成機能を実装した。以降、順次適用範囲を拡張していく。
3位 デロイト トーマツ、内部監査やJ-SOX評価を効率化する生成AI導入支援サービスを開始
デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社は、企業の内部監査や内部統制報告制度(J-SOX)の評価における、生成AI導入支援サービスを開始した。
4位 NECとアイシン、生成AIとデジタルヒューマン技術を組み合わせたパートナーAIシステムの開発を開始
日本電気株式会社(以下、NEC)と株式会社アイシンは、生成AIとデジタルヒューマン技術を組み合わせたパートナーAIシステム「NEC Personal Consultant」の開発を開始し、2024年12月から金融業界向けサービスの提供を開始、その後は適用業種を順次拡大すると発表した。
5位 キリンホールディングス、社会人基礎力を評価する「AI面接官」をトライアル導入
キリンホールディングス株式会社は、株式会社VARIETASが開発し、株式会社レビックグローバルが販売している「AI面接官」を、トライアル導入したと発表した。
6位 慶應義塾研究グループ、空中ジェスチャでイヤホンを操作する新手法を開発
慶應義塾大学 理工学部の杉浦裕太准教授、雨坂宇宙訪問研究員、大学院理工学研究科の鈴木俊汰氏、公立はこだて未来大学システム情報科学部の渡邉拓貴准教授、筑波大学システム情報系の志築文太郎教授の研究グループは、機械学習を用いて機器付近で実行される空中ジェスチャの検出および、種類分類を行う新手法「EarHover」を開発した。
7位 TOPPAN、AI評価と人の知によるパッケージ裏面最適化サービス「Re:meaning」を提供
TOPPAN株式会社は、AI評価と人の知による行動分析などのノウハウを活用して、パッケージ裏面デザインの最適な情報配置とデザインレイアウトを提案する、ユニバーサルデザイン診断・最適化サービス「Re:meaning(リ:ミーニング)」の提供を、2024年10月より開始する。
8位 大東建託、通信・認証機能でスマートフォンやICカードで解錠可能な「スマートDKロック」の運用を開始
大東建託株式会社は、従来の物理キーが不要となり、Bluetoothの無線通信を経由して、入居者所有のスマートフォンや交通系ICカードなどの鍵の代わりとなるデバイスでドアの解錠ができる、「スマートDKロック」を開発し、2024年11月1日より運用を開始する。
9位 セキュア、小規模事業者向けの検知・通知AIプラットフォーム「SECURE AI BOX Lite」を販売開始
株式会社セキュアは、AIによる行動検知・通知プラットフォーム「SECURE AI BOX Lite」を、2024年10月17日より販売すると発表した。
「SECURE AI BOX Lite」は、AIを活用したアルゴリズムによって、人物や車両等のオブジェクトを検出する検知プラットフォームだ。
10位 パナソニック、内装ドアハンドル画像をAIで判定し必要資料の閲覧が可能となるサービスを提供
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社は、過去に納入した内装ドアのハンドルの後継品を画像で判定できるAI画像識別システム「写真de判定」のサービスを2024年10月1日より開始した。
内装ドアハンドルの問合せ業務は、品番が多岐にわたり、年代によって形状や納まりが違うため、問合せ業務の継承が課題になっていた。
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