東京建物とStroly、位置情報サービスと連携した多言語対応のイラストデジタルマップ「TOKYO YNK MAP」を公開

東京建物株式会社と株式会社Strolyは、東京駅東側に位置する八重洲・日本橋・京橋エリアのカルチャーメディア「YNKs（インクス）」と連携した多言語対応のイラストデジタルマップ「TOKYO YNK MAP」を、2024年11月1日に公開した。

「TOKYO YNK MAP」では、位置情報サービスとの連携により、ユーザが現在地付近の八重洲・日本橋・京橋エリアのコンテンツをすぐに知ることができるものだ。

具体的には、アートスポットや江戸からの歴史が楽しめるスポット、八重洲・日本橋・京橋エリアの人々と交流できるコミュニケーションスポットやショップ等が掲載される。

さらに、東京建物が運営するカルチャーメディア「YNKs」と連携し、同エリアのさまざまな文化体験や交流、歴史文化資産などの情報を面的に一元化する。

これにより、訪日客のYNK内での回遊を促進するとともに、新しい観光地としての魅力発信に貢献するのだという。

なお、掲載情報は、日本語のほか英語、中国語（繁体字・簡体字）、韓国語に対応している。

また、同マップを利用するユーザの回遊データは、個人を特定できない形で収集・解析され、コンテンツ拡充や観光施策の実施などに活用される予定だ。

IoTNEWS編集部

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