先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 西武HD、NTTコム オンラインのプラットフォームを導入し西武グループ共通IDの運用を開始
株式会社西武ホールディングスは、顧客ID統合・連携に向けたグループ横断のデータ活用基盤として、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(以下、NTTコム オンライン)が提供するカスタマー・アイデンティティ・マネジメントプラットフォーム「SAP Customer Data Cloud」を導入することを発表した。
2位 ハードウェアからソフトウェアへ:自動車メーカーが生き残るためにパートナーシップが必要である7つの理由
自動車産業がハードウェア主導からソフトウェア主導へとシフトする中、自動車メーカーは従来のビジネスモデルに固執していては競争力を維持できない。こうした状況で成功を収めるためには、従来とは異なるパートナーシップを導入する必要がある。
3位 トヨタ自動車、カーシェアサービス「TOYOTA SHARE」にNew Relicの可観測性プラットフォームを採用
New Relic株式会社は、同社が提供するオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」を、トヨタ自動車株式会社のカーシェアサービス「TOYOTA SHARE」に導入したことを発表した。「TOYOTA SHARE」は、クルマの予約から利用、精算までをスマートフォンアプリで完結できるカーシェアサービスだ。
4位 ラネットと美和ロック、ネットワークカメラサービスとスマートロックを連携した「キヅクモスマートロック」を提供開始
株式会社ラネットと美和ロック株式会社は、施設・店舗のセキュリティを向上させることを目的に、キヅクモと美和ロックが提供するスマートロック「PiACKⅡsmart」を連携し、キヅクモの拡張サービスとして、鍵の施解錠時に自動でカメラ映像を録画する「キヅクモスマートロック」サービスの提供を開始した。
5位 Archaic、 AIによる集積状況計測で廃棄物置き場の可視化に成功
株式会社Archaicは、AIによる集積状況計測を行い、廃棄物置き場の可視化の実証実験に成功したことを発表した。
この実証実験では、廃棄物置き場にカメラを設置し、約2か月間、現場の画像を収集。収集した画像を学習することで、容器検出および集積状況を推定した。
6位 キヤノン、ヒトやモノの位置を見える化するRFID位置情報ソリューションを発売
キヤノン株式会社は、ヒト・モノの位置情報を把握することで、DX推進や生産性向上に貢献する「Canon RFID 位置情報ソリューション」を、2024年1月上旬に発売する。
7位 YE DIGITALと国際興業、時刻表などを遠隔配信・管理する「スマートバス停」を都内で運用開始
株式会社YE DIGITALと国際興業株式会社が連携し、YE DIGITALが提供する「スマートバス停」を東京都板橋区と国際興業が導入し、同区北部に位置する高島平地域の中心となる高島平駅バス停2番のりばに設置した。
8位 花王、小田原工場に少量多品種生産に向けた新たな生産システムを導入
花王株式会社は、株式会社京都製作所、B&R株式会社と協働して、効率的な少量多品種生産が可能なダイナミックセル生産システムを開発し、花王グループの化粧品グローバル供給拠点である神奈川県の小田原工場に導入した。
9位 日立市と日立製作所、スマートシティ実現へ向けた共創プロジェクトを推進
日立市と株式会社日立製作所は、「デジタルを活用した次世代未来都市(スマートシティ)計画に向けた包括連携協定」を締結し、共創プロジェクトを推進することを発表した。
今回締結された協定では、日立市総合計画の目標のうち、デジタルとの親和性が高いテーマを定め、実現計画の具体化・実行を進めていく。
10位 SB C&S、アプリとデータ同期するWithingsの体組成計2機種を販売開始
SB C&S株式会社は、Withingsが提供する体組成計「Body Smart(ボディー スマート)」と、血管年齢やストレスレベルのチェックができる上位機種「Body Comp(ボディー コンプ)」の販売を開始することを発表した。
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