先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 鹿島、Azure OpenAI Serviceを活用した自社専用対話型AI「Kajima ChatAI」を運用開始
このほど鹿島は、自社専用の対話型AI「Kajima ChatAI」を構築し、自社および国内外のグループ会社(一部を除く)の従業員約2万人を対象に運用を開始した。
2位 キヤノンITS、AI検査プラットフォーム「Visual Insight Station」の新バージョンを提供
キヤノンITソリューションズ株式会社(以下、キヤノンITS)は、AI検査プラットフォーム「Visual Insight Station」の新バージョンを、2023年10月上旬より提供開始することを発表した。
3位 小田急電鉄、人流調査を目的にエッジAIカメラソリューション「IDEA」を使用開始
Intelligence Design株式会社は、小田急電鉄の協力の元、エッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」を活用し、新宿駅南口エリアにある「新宿サザンテラス」の通路における、歩行者の通行量や属性(性別・年齢)などの人流解析の調査・解析を開始した。
4位 NEC、顔認証ドア解錠サービス「Bio-IDiom スマートロックサービス」がアート製デバイスとの連携を開始
日本電気株式会社(以下、NEC)は、「Bio-IDiom スマートロックサービス」において、株式会社アート製デバイスとの連携を2023年7月より開始したことを発表した。
5位 東京メトロ・三井住友カード他、クレジットカードのタッチ決済等を活用した乗車サービスの実証を開始
東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)、三井住友カード株式会社、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社、株式会社ジェーシービー(以下、JCB)、QUADRAC株式会社は、東京メトロ線内において、2024年度中にクレジットカードのタッチ決済及びQRコードを活用した乗車サービスの実証実験を開始することを発表した。
6位 ドコモとNTT Com、画像認識AIで建設現場を遠隔から仮想的に巡回できるシステムの実証実験に成功
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)とNTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)は、画像認識AIを用いて、遠隔から建設現場を仮想的に巡回できるシステムにて、現場作業の段取りを妨げる資材を未然に検出し、作業を阻害する資材の移動指示などを作業員に共有する実証実験に成功したことを発表した。
7位 パナソニック、鹿島のシンガポール新社屋「The GEAR」にオフィス空間の実証施設を共同開設
鹿島建設株式会社(以下、鹿島)とパナソニック株式会社 エレクトリックワークスは、鹿島が2023年8月4日にシンガポール共和国にオープンした「The GEAR」に、空間や設備機器が働く人に与える効果を実証する「Co.worXlab」(コワークスラボ)を開設することを発表した。
8位 ティアフォーとアクセル、自動運転専用SoCを搭載した自動運転タクシーの実証を実施
鹿島建設株式会社(以下、鹿島)とパナソニック株式会社 エレクトリックワークスは、鹿島が2023年8月4日にシンガポール共和国にオープンした「The GEAR」に、空間や設備機器が働く人に与える効果を実証する「Co.worXlab」(コワークスラボ)を開設することを発表した。
9位 ソニー、スマートホームサービス「MANOMA」に新機能を追加
ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイル株式会社は、同社が提供するスマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」において、機能改善を行ったことを発表した。
10位 横浜市、市内で2つのスマート農業の実証実験を開始
横浜市は、I・TOP横浜ラボ「都市部でのスマート農業」で採択した提案のうち、自動走行ロボットとVRを用いた未来農園と、システムを設置した「わな」による鳥獣捕獲状況の遠隔監視の実証実験を、都筑区・栄区の農地で開始した。
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