IoT人気記事ランキング|三井不動産とUDCKタウンマネジメント、エッジAIカメラを柏の葉スマートシティに導入、など[9/20-9/26]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 三井不動産とUDCKタウンマネジメント、エッジAIカメラを柏の葉スマートシティに導入

公・民・学連携で街づくりを推進している柏の葉スマートシティは、2020年末時点で人口1万人を超えており、人口が増え街の規模が大きくなるにつれ、駅前の混雑といった課題や防犯や見守りに対する住民のニーズが高まってきている。

三井不動産株式会社と一般社団法人UDCKタウンマネジメントは、柏の葉キャンパス駅周辺にエッジAIカメラ(※1)を29台導入し、住民の安心・安全・快適な暮らしを提供する新たなエリアマネジメント活動を開始する。

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2位 ソフトバンク、AIで解析したカメラ映像を多様な用途で活用できるAI映像解析プラットフォーム「STAION」を提供開始

ソフトバンク株式会社は、AIで解析したカメラ映像を多様な用途で活用できるAI映像解析プラットフォーム「STAION」の提供を、2021年度中に開始することを発表した。

また、STAIONの提供と併せて、STAIONで利用できる各種サービスやカメラ、AI映像解析機器を提供・開発するパートナー企業を「AIエンジンパートナー」「デバイスパートナー」「コンサルティング・SIパートナー」の3つのカテゴリーで募集し、STAIONを基盤としたサービス開発やパートナー企業同士の共創を促進する「STAIONパートナープログラム」を開始する。

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3位 鹿島建設・清水建設・竹中工務店など16社、建設施工ロボット・IoT分野における技術連携に関するコンソーシアムを設立

鹿島建設株式会社、清水建設株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社淺沼組、株式会社安藤・間、株式会社奥村組、株式会社熊谷組、株式会社鴻池組、株式会社錢高組、鉄建建設株式会社、東急建設株式会社、戸田建設株式会社、西松建設株式会社、株式会社長谷工コーポレーション、株式会社フジタ、前田建設工業株式会社の16社は、建設業界全体の生産性および魅力向上をより一層強力に推進することを目的に、建設施工ロボット・IoT分野での技術連携に関するコンソーシアム「建設RXコンソーシアム」を設立することに合意した。
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4位 国土交通省、脱炭素社会や自動運転の実現に向けたユースケース開発として4つの実証実験を開始

国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化事業「Project PLATEAU」では、2020年度に44件のユースケースの開発を行った。公式ウェブサイトではPLATEAUのデータをダウンロードすることなくブラウザ上でプレビューできる「PLATEAU VIEW」を公開中であり、ユースケースもこの中で閲覧可能となっている。

2020年度開発ユースケースである全国48都市の洪水浸水想定区域の3D表示モデルも実装されており、津波浸水想定の3D表示モデル、土砂災害警戒区域の2D表示モデルとあわせて表示することができる。

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5位 パナソニックなど、「スマートシティにおける移動体搭載カメラ・AI画像認識による見守りの高度化」の実証事業企画が総務省に採択

奈良県三郷町では、坂道が多く移動手段として公共交通機関の確保が不可欠な一方で、人口減少によるドライバー不足が懸念されている。また、ベッドタウンとして発展した町のため、昼間に人通りが少なく、さらに人口減少も重なると、地域の見守り維持が困難な状況になると予想されている。

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6位 パナソニック、使用状況に応じてIoT家電のサポートを行う「Panasonic Care」を発表

パナソニック株式会社は、IoT対応家電のメンテナンスや修理をサポートする「Panasonic Care(パナソニック ケア)」を2021年秋発売のエアコン、洗濯機からスタートし、対象の製品を順次拡大していくことを発表した。

「Panasonic Care」では、IoT対応家電の使用状況に応じてお手入れのタイミングを通知するとともに、お手入れ部品や消耗品を配送するというサービスだ。

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7位 NEC・OKIなど7社、サプライチェーンにおける日々の調整業務の効率化に向けて「自律調整SCMコンソーシアム」を設立

日本電気株式会社、沖電気工業株式会社、豊田通商株式会社、BIRD INITIATIVE株式会社、国立大学法人東京農工大学、学校法人中央大学、国立大学法人名古屋工業大学は、東京大学ほか、合計33会員からなる「自律調整SCMコンソーシアム」を設立した。
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8位 ソード、エッジコンピューティングが可能なRaspberry Pi搭載ネットワークカメラ「SRi シリーズ」を発売

株式会社ソードは、Raspberry Pi搭載ネットワークカメラ「SRiシリーズ」の発売を開始した。
同製品は、Raspberry Pi 3B+/4Bに、ソード独自の冷却性能対策、静電気・電波対策を施し製品化した。プロトタイプ作成や実証実験でラズベリーパイを用いているケースにて、実運用へ移行する際の移植や検証の時間短縮や工数抑制が可能だ。また、安全規格の準拠、電波障害自主規制の適合、塵埃対策、熱対策を施した専用筐体を採用している。産業用途でのラズベリーパイの活用を可能としている。

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9位 パナソニック、IoT対応家電の動作状況などを知らせる「音声プッシュ通知」サービスを開始

パナソニック株式会社が2021年4月に行った調査によると、家事に対して時間帯を変えるなどの工夫はしているものの、1年前と比べて家事をするストレスや負担感が増えていることが明らかとなった。一方で、エアコンや洗濯機、ロボット掃除機、電子レンジ等の家電はIoT化が進み、アプリで家電の遠隔操作ができたり、機能が購入後に追加できるなど、使い勝手が向上した。
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10位 自然言語対話の質が決め手、AIチャットボット15選

働き手不足と働き方改革に対応し、企業のDXを推進するツールのひとつとして、チャットボットがある。
2016年、LINEとFacebookメッセンジャーがチャットボット対応APIを公開したことで、国内でチャットボットが急激に広まった。この年は「チャットボット元年」と呼ばれる。
矢野経済研究所が発表した「国内の対話型AIシステムの市場規模」では、2017年に11億円の売り上げ実績であったが、2022年には130億円を突破すると予想されている。

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