先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
目次
1位 全社にDXが浸透しているDNPの人材強化戦略 ―DNP 金沢氏・高梨氏インタビュー
大日本印刷(以下、DNP)は1876年に創業して以来、印刷技術と情報技術の進化と応用に取り組み、総合印刷会社として幅広い分野で事業を展開している。
デジタル化への取り組みは組版の自動化からはじまり歴史は長く、情報セキュリティのインフラ構築やソフトウェアの開発、モノづくりまで幅広く行われている。
全社にDXが浸透しているDNPだが、そのために行われている人材育成や組織体制、教育内容などについて、大日本印刷株式会社 執行役員 ABセンター長 金沢貴人氏と、人財開発部 部長 高梨謙一郎氏にお話を伺った。
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2位 宿泊事業者が必要とするサービスを突き詰めて設計していく ―tripla 高橋氏インタビュー
triplaは、独自に開発したAIにより、旅行業界向けITソリューションを提供し、観光産業に向けたサービスを展開している。
IoTNEWSでは2020年にも、同社の宿泊施設向けの多言語AIチャットサービス「tripla Bot(旧:「tripla チャットボット 」)と、SaaS型の公式サイト向けの宿泊予約エンジン「tripla Book」(旧:「triplaホテルブッキング」)についてのインタビューを行っているが、2年以上経った今、triplaはどのような進化を遂げているのか、tripla株式会社 代表取締役CEO 高橋和久氏にお話を伺った。
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3位 NejiLaw、IoTボルト「smartNeji」を用いてIHIと共同で長大吊橋モニタリングシステムの運用を開始
株式会社NejiLawは本日、株式会社IHI及び株式会社IHIインフラシステムと共同で、NejiLawの「smartNeji」を用いた長大吊橋モニタリングシステムの運用を開始した。
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4位 リコー、CO2濃度を含む6つのセンシングを行う「RICOH EH CO2センサーD101」を発表
株式会社リコーは、オフィスや商業施設などの空間の環境情報を、電池交換レス・配線レスで取得できる環境センシングデバイスの新製品として、温度・湿度・照度・気圧・CO2濃度を取得可能な「RICOH EH CO2センサーD101」を、6月中旬から発売する。
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5位 培ってきた製品や技術をトランスフォームするために必要となる人材育成 ―コニカミノルタ 大西氏インタビュー
コニカミノルタは2020年、中期経営計画「DX 2022」を発表し、コニカミノルタが培ってきた画像処理をはじめとする「イメージング技術」にAIやIoTの技術を組み合わせることで、DXビジネスの拡大と社内DXの推進を加速させている。
また、コニカミノルタが1988年より毎年公開している、技術論文集「テクノロジーレポート」の2020年版では、課題提起型デジタルカンパニーへのトランスフォーメションという特集の中で、「コニカミノルタのDXを加速するICT人財育成」という論文を掲載し、DXに必要な人材や育成に関する指針が描かれている。
そこで本稿では、コニカミノルタがDXへと舵を切った経緯をはじめ、DX実現のために必要となる人材像や組織体制などについて、コニカミノルタ株式会社 技術開発本部 技術戦略統括部 Co-Creation部 技術人財戦略グループリーダー 大西和子氏にお話を伺った。
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6位 南紀白浜エアポート・NEC・凸版印刷・マクニカ・JAL、「MR空港体験」の実証実験を南紀白浜空港にて開始
南紀白浜空港では現在、南紀白浜空港バックヤードツアーとして、場周道路からの航空機の離発着見学などの体験ツアーを実施している。
そうした中、新たな体験コンテンツ開発へ向け、株式会社南紀白浜エアポート、日本電気株式会社(以下、NEC)、凸版印刷株式会社、株式会社マクニカ、日本航空株式会社(以下、JAL)は、和歌山県の南紀白浜空港において、MR技術やローカル5Gを活用して、仮想空間にあるデジタルコンテンツと滑走路などの現実空間を融合させた、「MR空港体験」の実証実験を2022年8月19日〜24日に開始する。
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7位 NECと東京工業大学、5G及び次世代通信へ向けミリ波帯を有効活用できる「フェーズドアレイ無線機」を開発
国内では、2020年に5Gの商用サービスを開始しているが、コスト低減や低消費電力デバイスによる新たなサービス、新規周波数の活用やミリ波帯大規模MIMOの実用など、さらなる有効活用が求められている。
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8位 東京ガスグループ、ガス事業者向けインフラ設備の遠隔監視・制御ソリューションを提供
東京ガス株式会社と東京ガスネットワーク株式会社は、ガス事業者向けインフラ設備の遠隔監視・制御ソリューションの提供を開始した。
このソリューションは、東京ガスが提供する、監視・制御ソリューションが構築可能なソフトウェア「JoyWatcherSuite」を活用し、東京ガスネットワークが提供する、圧力の高いガスを家庭などで使用可能にするために減圧する都市ガスの整圧器(以下、ガバナ)を遠隔監視・制御するソリューションだ。
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9位 エヌエスティ・グローバリスト、検知センサとLoRa無線独自技術を活用した「トイレ利用状況の可視化」を開始
エヌエスティ・グローバリスト株式会社は、トイレの順番待ちによる「過密」や利用が集中して発生する「混雑」に対して、検知センサと広範囲無線LoRa無線独自技術を活用し、遠隔からでも利用状況を確認することができる「トイレ利用状況の可視化」を、2022年6月23日より提供開始することを発表した。
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10位 RFIDタグを活用し、工場内のすべてのモノの流れを可視化する ―ヤマザキマザック インタビュー
世界のものづくりを支える工作機械のグローバルリーダー、ヤマザキマザック(略称:MAZAK)。同社が現在、最も注力している分野の一つがスマートファクトリーだ。昨年11月には主力工場である美濃加茂(みのかも)製作所(岐阜県美濃加茂市)をスマートファクトリー化し、稼働を開始している。
美濃加茂製作所のスマートファクトリー化には、大きなチャレンジがあった。それは、第一工場と第二工場の再編だ。
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