先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 アイコム、携帯キャリアの5Gに対応した中小企業工場向けのゲートウェイを開発
アイコム株式会社は、携帯キャリアが提供する5Gに対応したゲートウェイ「IP50G」を開発した。「IP50G」は、異なるネットワーク間をつなぐゲートウェイで、映像・音声・センサー機器など様々な通信機器を、5Gの通信網につなぐ。
2位 村田製作所、Wi-Fi 6E・7向け無給電素子結合デバイスを商品化
株式会社村田製作所は、無線LAN規格であるWi-Fi 6EやWi-Fi 7に対応する、アンテナの高効率化と小型化を両立させる無給電素子結合デバイスを開発した。このデバイスは、無給電素子を給電アンテナに強く電磁界結合することによって、無給電素子が持つアンテナ共振を追加することができるというものだ。
3位 ノーコードでカスタムChatGPTを作成できる「GPTs」の使い方
OpenAIは、開発者向けのカンファレンス「OpenAI DevDay」を2023年11月7日に開催し、ChatGPTの新機能やアップデート内容などを発表した。今回は、その中で発表された、カスタマイズされたChatGPTをノーコードで作成できる「GPTs」について紹介する。
4位 GOGENとアルゴ、完全キャッシュレス駐車場精算システム「ScanPa」をリリース
GOGEN株式会社は、株式会社アルゴがリリースした完全キャッシュレス駐車場精算システム(SaaS)「ScanPa」の企画・開発支援をしたと発表した。
5位 NTT データ・xID他、官民共創引越し手続きワンストップサービスの実証実験を香川県域で実施
香川県内を一つの生活圏として、デジタルを活用したまちづくりに取組む官民共創のコミュニティ「かがわDX Lab」は、県下全域における引越し手続きワンストップサービスの実証実験を行うことを発表した。
6位 超過密人流の自動計測を実現、鉄道のエキスパート集団が生んだAI技術「Gunsyu」
JR東日本コンサルタンツ株式会社は品川駅東西自由通路などで約3年に渡り人流解析AIの学習と検証を続けてきた結果、超過密な人流を高精度に計測・解析するAI技術「Gunsyu(グンシュー)」を開発した。
7位 京都リサーチパーク、デジタルツインによる自動運転化技術の実用化に向けた実証実験を実施
京都リサーチパーク株式会社(以下、KRP)は、同社が運営する京都リサーチパーク(以下、KRP地区)で、デジタルツインによる自律走行型ロボットの走行実験を、2023年12月13日に実施する。
8位 サン電子、東京スカイツリーの鉄骨表面温度測定に「おくだけセンサーⅡEX1」を導入
サン電子株式会社は、東武タワースカイツリー株式会社が運営する東京スカイツリーの鉄骨表面温度測定に、「おくだけセンサーⅡEX1」を導入したことを発表した。
9位 ソニー、スマートホームサービス「MANOMA」で高齢者の在宅見守りに特化した「親の見守りセット」を提供
ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイル株式会社は、スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」の新セットとして、「親の見守りセット」の提供を2023年12月6日より開始する。
10位 春日井市と中部電力、電力スマートメータの通信網を活用した下水道管の閉塞検知に関する実証実験を開始
春日井市と中部電力株式会社は、下水道管の閉塞に起因する溢水の未然防止に関する実証実験を、2023年12月06日より実施する。
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