内田洋行ビジネスITフェア2024

IoT人気記事ランキング|NTT西日本と山口県、機微データを扱う業務へ大規模言語モデル「tsuzumi」を活用し実証実験を開始など[9/16-9/22]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 NTT西日本と山口県、機微データを扱う業務へ大規模言語モデル「tsuzumi」を活用し実証実験を開始

西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)と山口県は、日本電信電話株式会社(以下、NTT)が開発した大規模言語モデル「tsuzumi」を活用し、庁内業務への生成AI適用、および機微データを扱う業務へ活用する実証実験を開始する。

→詳細はこちら

2位 三菱商事・KDDI・ローソン、「未来のコンビニ」を目指しリテールテックの実験ラボを開店

三菱商事株式会社、KDDI株式会社、株式会社ローソンの三社は、ローソンの「未来のコンビニ」への変革に向けた取り組みを開始すると発表した。

この取り組みでは、人手不足や食品ロスなど、小売店の運営上の課題をデジタル技術の活用で解決するリテールテックの取り組みを推進するため、KDDIが2025年春をめどに本社を移転予定の「TAKANAWA GATEWAY CITY」に、ローソンを2店舗開店する。

→詳細はこちら

3位 マルイが日本IBMのAI需要予測を全店舗へ正式導入、客数・販売予測精度の向上と発注時間を削減

マルイと日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、店舗での発注業務軽減や利益率向上、店舗運営業務支援を目的として、日本IBMが提供する流通業向けデジタルサービス・プラットフォーム(以下、DSP)の「AI需要予測(IBM Advanced Demand Forecast)」を活用した実証実験を、2023年11月から2024年2月までの4ヶ月間実施した。

→詳細はこちら

4位 シャープと京都芸術大学、生成AIと会話できるウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」を開発

シャープ株式会社と京都芸術大学は共同で、生成AIとコミュニケーションするウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」を開発した。

「AIスマートリンク」は、首にかけることで、音声で生成AIとコミュニケーションをとることができるウェアラブルデバイスだ。利用者の問いかけに対し、内蔵したマイクとカメラで周囲環境を把握した上で、音声で応答する。

→詳細はこちら

5位 吉川工業、AIカメラとICタグを活用した作業者接近検知システム「Wアラートプラスアイ」を発売

吉川工業株式会社は、車両や重機と作業者の接近を検知し、警報を発する作業者接近検知システム「Wアラートプラスアイ」(以下、プラスアイ)を発売する。

「プラスアイ」は、磁界方式による接近検知とAIカメラによる人物検知を融合させ、ICタグ(以下、タグ)を持たない作業者の接近も検知する機能を搭載しているシステムだ。

→詳細はこちら

6位 KDDI、「Amazon Bedrock」を活用した生成AIソリューションを提供

KDDI株式会社は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の生成AIサービス「Amazon Bedrock」を用いた生成AIソリューションを、2024年9月12日から提供を開始する。

このソリューションは、企業の売上実績や業務マニュアルなどのデータと生成AIを連携することで、社内情報の検索、問い合わせへの自動応答、アンケート結果の分析支援、営業資料作成の時間短縮などを可能にするものだ。

→詳細はこちら

7位 PwC Japan、新リース会計基準適用支援においてリースの識別に生成AIを活用

PwC Japan有限責任監査法人は、本日より、生成AIツールを活用した新リース会計基準の適用支援サービスの提供を開始する。

このサービスでは、データプラットフォームにより、大量の契約書を一括で読み込み、生成AIツールを活用してこれらの契約が新会計基準適用後にリースと識別されるかどうかの一次判定を行う。

→詳細はこちら

8位 テックファーム、デジタルヒューマンと生成AIを組み合わせ「感情推定」するアバターシステムを開発

テックファーム株式会社は、デジタルヒューマンと生成AIを活用したソリューションサービスを開発した。

このサービスは、同社がAI研究の一環として進めてきた「人のコンディションの可視化」を応用したもので、感情推定ができるコミュニケーションアバターを作成し、対人コミュニケーションに利用することができるものだ。

→詳細はこちら

9位 ソースネクスト、ChatGPTを利用した対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」を発売

ソースネクスト株式会社は、対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk(バーディ・トーク)」を、9月18日より同社のサイトおよび全国の家電量販店、ゴルフ量販店、各種販売サイトで販売する。

「BirdieTalk」は、GPTを利用した音声で、アドバイスを提供するゴルフ専用デバイスだ。ゴルフのラウンド中に音声で質問することで、AIが音声で状況に応じた打ち方から不調の対策、ルールなどを回答してくれる。

→詳細はこちら

10位 NTT Com、懐かしの新聞記事についてAIと会話し脳の健康状態を確認できる電話サービスの無償トライアルを開始

NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)は、電話で脳の健康状態を把握する「脳の健康チェック」を提供しており、今回、懐かしのニュースや出来事について会話をしながら脳の健康状態を確認できるAIサービス「おもいでダイヤル powered by 脳の健康チェック」の無償トライアルを、2024年9月19日より開始する。

→詳細はこちら

毎週、週のはじめにランキング記事を公開しています。

ランキング一覧はこちらから

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録