先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 NECネッツエスアイ、ネットワークセキュリティの新コンセプトを発表し2025年よりサービス提供開始
NECネッツエスアイ株式会社は、セキュアかつ高速な通信環境をシンプルな構成で構築する「Virtual Trusted Overlay Network」のコンセプトを発表し、2025年1月から順次サービスの提供を開始すると発表した。
2位 NTT東日本・ティアフォーなど、レベル4自動運転の社会実装を目指し遠隔型自動運転バスの公道試乗会を実施
東京都狛江市、東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)、株式会社ティアフォー、株式会社マップフォー、一般財団法人計量計画研究所、株式会社unerryで構成されるコンソーシアムは、総務省令和5年度補正予算「地域デジタル基盤活用推進事業(自動運転レベル4検証タイプ)」にて、2024年4月から、ローカル5G等を活用した遠隔型自動運転の実証を進めている。
3位 あいおいニッセイ同和損害保険とNRI、生成AIを活用した保険募集文書審査・点検ツールを開発
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と株式会社野村総合研究所(以下、NRI)は、保険商品の販売に関わる募集文書を、生成AIで点検するツールを共同開発し、2024年12月より運用を開始すると発表した。
4位 ダイキンとNEC、メタバース上で空調機点検・診断ができる研修の運用を開始
ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)と日本電気株式会社(以下、NEC)は、Microsoft Corporationが提供するBtoBメタバースプラットフォーム「Micosoft Mesh」上に、空調機点検・診断ができる仮想空間を構築し、サービスエンジニア向けの体験型研修の運用を、2024年10月より開始した。
5位 キリン、生成AIをマーケティング領域で導入し順次国内従業員約1万5,000人へと展開
キリンホールディングス株式会社は、国内のキリングループ従業員約1万5,000人を対象に、業務特化型生成AIの活用を目的とした「KIRIN BuddyAI Project(以下、BuddyAI)」 を開始する。
6位 アスエネとNIPPON EXPRESSホールディングス、データ連携し物流のCO2排出量削減を支援
アスエネ株式会社と、NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社は、企業のトラック・鉄道・船舶・航空を活用した物流を最適化し、CO2排出量の削減を支援するデータ連携を実行すると発表した。
7位 パナソニック、電気の再エネ活用率を76%向上させるHEMS「AiSEG3」を発売
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の中核機器となる「AiSEG3(アイセグスリー)」を、2025年3月24日に発売すると発表した。
8位 JR西日本・NTT Comほか、AI配車計算を活用した恩納村内オンデマンド交通の運行実証事業を開始
一般社団法人恩納村観光協会、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)、株式会社REA、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)が構成する恩納村オンデマンド交通推進コンソーシアムは、「恩納村内オンデマンド交通」運行実証事業を、2024年12月1日から開始すると発表した。
9位 小田急電鉄と山梨県、登山道の損傷状況画像と修繕履歴などの情報を自動紐づけする実証実験を開始
山梨県と小田急電鉄株式会社は、同県内の登山道において、スマートフォンを用いた登山道の維持・管理の効率化を目指すシステムの有用性について、2024年11月29日から2025年2月28日まで実証実験を行うと発表した。
10位 JR東日本グループ、新幹線における「スマートメンテナンス」を開始
東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本グループ)では、新幹線モニタリング車を用いた「スマートメンテナンス」を実現すると発表した。
今回、「SMART-Green」と「SMART-Red」の2種類の新幹線モニタリング車に業務システム「S-RAMos+」を導入し、高頻度で定期的な線路の点検・検査を行う。
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