先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 電通、企業のDX課題を抽出し課題解決を支援するサービス「Dentsu Digital Transformation診断」を提供開始
昨今デジタル化が進む社会において、企業のDX推進は加速している。しかし、DXのカバーする領域は非常に広く、多くの企業が優先して取り掛かる領域が分からないなどの課題を抱えているという実態がある。
→詳細はこちら
2位 NTT東日本、公共施設や飲食店の混雑状況を可視化するサービス「映像解析オプション PLACE AI」を提供開始
昨今では、新型コロナウイルスによる感染拡大の影響により飲食店等小売業、公共施設、医療、建設業等の企業のみなさまより、”三密”の回避をはじめとしたニューノーマルへの対応に関する相談が増えている。
→詳細はこちら
3位 デジタルツインをコミュニケーションツールとして使用し、DXプロジェクトを推進させる ーマクニカ 阿部氏
株式会社マクニカが主催するセミナー「コロナ禍に挑む! 製造業が勝ち抜く為のデジタルツイン活用術 〜事例と具体的なアプローチ方法〜」が2020年8月27日に開催された。本稿では、同セミナーでのマクニカの阿部幸太氏の講演に関して紹介する。阿部氏は、製造業を中心とした様々な顧客のDXプロジェクトに黒子として参加した経験から、デジタルツインやシミュレーションがどの様にプロジェクトに好影響を与えるのかを語った。
→詳細はこちら
4位 NECと電中研、光ファイバセンシング技術やAI技術を応用してコンクリート電柱のひび割れ検知の実証実験を実施
近年、国内の電力送配電事業者においては、送配電設備の保全・工事の担い手不足や災害時の設備被害の状況の迅速な把握といった課題があり、配電設備の点検・管理業務の高度化且つ効率化を実現する仕組みが求められている。特に現在、国内の電力会社は2200万本以上の電柱を保有しており、これらの経年劣化の状態や災害時における被害状況の把握の効率化が課題となっている。
→詳細はこちら
5位 ソフトバンク・双葉電子・東京工業大学、ドローン無線中継システムを用いた遭難者などの位置特定の実証実験に成功
ソフトバンク株式会社と双葉電子工業株式会社(以下、双葉電子)、国立大学法人東京工業大学は、遭難事故や災害の発生時に携帯電話機の位置情報を活用して遭難者や行方不明者の位置特定を行うことを目的として「ドローン無線中継システムを用いた遭難者位置特定システム」を共同開発した。
→詳細はこちら
6位 プラントシミュレーションで工場のKPIを具体的に改善する ーシーメンス 小林氏
株式会社マクニカが主催するセミナー「コロナ禍に挑む! 製造業が勝ち抜く為のデジタルツイン活用術 〜事例と具体的なアプローチ方法〜」が2020年8月27日に開催された。本稿では、同セミナーでのシーメンス株式会社の小林憲貴氏の講演に関して紹介する。小林氏は、シーメンスの製品の1つであるプラントシミュレーションを紹介し、プラントシミュレーションを用いることで、製造の面から競争力を強化できるとした。
→詳細はこちら
7位 KDDI・JAL・JR東日本など、「東京都におけるドローン物流プラットフォーム社会実装プロジェクト」の実証を開始
ドローンの利活用促進のための環境整備や技術開発は近年進みつつあり、政府の成長戦略や官民協議会の定めるロードマップにおいても、2022年度を目途に有人地帯でのドローンの目視外飛行を可能にすることが目標として掲げられている。
→詳細はこちら
8位 IIJ、産業機械や工場設備をIoT化する「IIJ産業IoTセキュアリモートマネジメント」を提供開始
製造現場では、生産ラインや設備稼働の見える化が進んでいないのが現状だ。複数ベンダーの設備が混在するためデータの取得方法を一元化できない、デジタル化を推進するためのノウハウや技術要員が不足しているなど、IoT導入の障壁はさまざまである。
→詳細はこちら
9位 凸版印刷・NTT東日本・NICT他6社、自動同時通訳技術の研究開発コンソーシアムを設立
近年、日本社会の急速なグローバル化に伴い、ビジネスでの議論・交渉などの場面、国際イベントの場面などリアルアイムでの意思疎通を可能とする同時通訳へのニーズが高まっている。このニーズに応えるため「自動の同時通訳システム」の実現が期待されている。
→詳細はこちら
10位 NECソリューションイノベータ、AIとプロジェクションマッピングを活用して生産ライン上の不良品を追跡するサービスを提供開始
近年、食品製造業の生産工程では、熟練作業者の目視による検品作業が行われているが、熟練作業者の高齢化によって技術の継承が将来にわたる課題となっている。また、人手不足が深刻化する中、外国人労働者の受け入れに伴い、製造現場ではノウハウの共有が重要な課題である。
→詳細はこちら
毎週、週のはじめにランキング記事を公開しています。
⇒ランキング一覧はこちらから
無料メルマガ会員に登録しませんか?

IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。