IoT人気記事ランキング|物流2024年問題解決へ向け、荷主と運送事業者の連携に活用できる実証事業とITツールなど[5/6-5/12]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 物流2024年問題解決へ向け、荷主と運送事業者の連携に活用できる実証事業とITツール

経済産業省は、令和5年度補正「物流効率化に向けた先進的な実証事業(荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業)」の公募を開始している。

この実証事業は、荷主事業者や物流事業者に対し、物流施設の自動化や機械化に対する機器やシステムの導入などにかかる費用を補助するものだ。

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2位 nat、AI測量アプリ「Scanat」のWeb β版をリリース

nat株式会社は、同社が開発・提供を行うスマホのLiDARセンサを活用したAI測量アプリ「Scanat」の法人プランのオプション機能として、Web(β版)を実装したことを発表した。

「Scanat」は、スマホのLiDARセンサによりデジタル空間を構築し、空間に関するコミュニケーションを円滑にするアプリだ。今回、アプリ利用者から「パソコン上でも操作したい」「協力会社にも3Dモデルを共有したい」という要望から、Web版が実装された。

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3位 ベッコフオートメーション、生成AIが産業で本格的に使われる可能性を提示 ーハノーバーメッセ2024レポート1

今年もドイツのハノーバーで製造業の見本市となるハノーバーメッセが開催された。
レポートの第一弾は、毎年面白い技術を打ち出すベッコフオートメーションからだ。

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4位 データ統合とソフトウエア目線で現場を考えるシュナイダーエレクトリック ーハノーバーメッセ2024レポート2

シュナイダーエレクトリックはAVEVAを買収、昨年の展示でも共同展示をしていたが、今回の展示ではブースのど真ん中で、トップ画にあるように「CONNECT」というコンセプトを打ち出し、グループ全体でのデータの統合と利用、AIを使った推論を訴求していた。

また、同社は川上から川下まで対応可能なこともあり、足回りのデバイスソリューションからクラウドソリューションまで幅広く展示されていた。

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5位 物流2024年問題へ対応する企業の事例紹介① ―オリオンビール インタビュー

2024年4月より、「働き方改革関連法」の適用や「改善基準告示」の改正が行われ、ドライバーの拘束時間や運転時間などの規制が強化された。IoTNEWSでは、物流の効率化に取り組んでいる企業の取材を行っていく。

今回紹介するのは、メイン倉庫がシングルテナント型からマルチテナント型への移転をきっかけに、効率化に取り組むオリオンビール株式会社だ。オリオンビール株式会社 SCM部物流管理課の服部氏にお話を伺った。(聞き手:IoTNEWS小泉耕二)

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6位 ニコン、バラ積みピッキングが可能な産業用ロボットビジョンシステムを発売

株式会社ニコンは、産業用ロボットビジョンシステムを2024年秋に発売すると発表した。

この製品は、人間の目のように状況を捉えるセンサ(カメラ)と、撮像した対象物を画像処理により認識して判断するエンジン(制御PC)で構成されている。

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7位 ビットキー、東京建物・日鉄興和不動産の新築オフィスビルで全館顔認証入退館を実現

株式会社ビットキーは、東京建物株式会社と日鉄興和不動産株式会社が開発した、2024年3月竣工の新築オフィスビル「suito芝浦」に、ビットキーのコネクトプラットフォーム「workhub」が導入され、顔認証入退館および来訪者の無人受付・入館に対応したことを発表した。

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8位 MS&AD、大企業向けサイバーリスク診断サービス「MS&ADサイバーリスクファインダー」を提供開始

三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、MS&ADインターリスク総研株式会社は、大企業の関係会社や取引先のサイバーリスクを一括診断できる「MS&ADサイバーリスクファインダー 取引先診断サービス」を開発した。

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9位 イオンリテール、日本IBMと共同開発の小売向けシステム「AIカカク」「AIオーダー」の適用範囲を拡大

イオンリテール株式会社は、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)と共同開発した、過去の販売データに基づきAIが適切な値引き率を提示する「AIカカク」の適用を拡大すると発表した。

すでに「AIカカク」は惣菜部門や日配品の一部で実装されているだが、2024年5月8日から畜産部門、5月22日から水産部門にも導入する。

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10位 NTT、AIモデルの再学習コストを削減する「学習転移」技術を開発

日本電信電話株式会社(以下、NTT)は、深層学習において、過去の学習過程をモデル間で再利用する「学習転移」技術を実現したと発表した。

一般に深層学習では、与えられた訓練用のデータセットに対して、ニューラルネットワークモデルのパラメータを逐次的に最適化することで学習が行われている。

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