内田洋行ビジネスITフェア2024

IoT人気記事ランキング|物流事業者の共同配送を実現、過疎地域の課題解決へ ― ゼンリン吉村氏・上谷氏インタビューなど[8/26-9/1]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 物流事業者の共同配送を実現、過疎地域の課題解決へ ― ゼンリン吉村氏・上谷氏インタビュー

株式会社ゼンリンは、2024年6月3日より埼玉県秩父市、大滝地域と呼ばれる過疎化が進む地域の物流について、ヤマト運輸株式会社、西濃運輸株式会社、福山通運株式会社の荷物を集約し、地元企業が物流企業に代わり、大滝地域に荷物を運ぶ、ということが実現できるプラットフォームを開発・提供している。

→詳細はこちら

2位 ソフトバンク、生成AIエージェント「satto」のベータ版を提供開始

ソフトバンク株式会社は、生成AIエージェント「satto(さっと)」のベータ版の提供を、2024年8月23日より「satto」のウェブサイト上で限定先行ユーザの登録受け付けをウェイトリスト形式で開始し、9月以降、順次提供を開始すると発表した。

→詳細はこちら

3位 大阪大学・NTT・中央大学・東京大学、量子コンピュータのシミュレーション性能を向上させるアプローチを開発

大阪大学大学院基礎工学研究科 量子情報・量子生命研究センターの箱嶋秀昭助教、NTTコンピュータ&データサイエンス研究所の遠藤傑准特別研究員、山本薫研究員、中央大学の松崎雄一郎准教授、東京大学大学院工学系研究科の吉岡信行助教は、量子コンピュータにおけるシミュレーション性能を向上させる新しいアプローチを発表した。

→詳細はこちら

4位 日立システムズ、神戸市内の減圧弁の水圧状況をシステムで把握しメンテナンスに活用

株式会社日立システムズは、神戸市水道局から受託した配水減圧弁の水圧データ提供等業務において、「CYDEEN水インフラ監視サービス(水圧監視)」を活用し、推進している。

具体的には、減圧弁水圧監視システムの構築や市内60か所以上の減圧弁付近への水圧監視装置の設置等を行い、水圧データの提供・運用を行っている。

→詳細はこちら

5位 三菱電機とATR、エレベータ内でロボットの動作を音声案内する機能を開発

三菱電機株式会社と株式会社国際電気通信基礎技術研究所は、ロボットがエレベータに乗降する際、ロボットの動作情報をエレベータのかご内で音声案内することにより、エレベータ利用者に対して安心感を提供するヒューマンファシリティインタラクション機能を開発した。

→詳細はこちら

6位 ソニー、事業開発支援とサービス実装支援を統合した法人向けの新たなソリューションサービスを提供開始

ソニーグループ株式会社とソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、新規事業開発からサービス実装までの一連の支援を統合的に行う、法人向けの新たなソリューションサービスの提供を開始する。

→詳細はこちら

7位 東芝エレベータ、エスカレータサイネージの実証実験を京急空港線羽田空港第3ターミナル駅で実施

東芝エレベータ株式会社は、京急空港線羽田空港第3ターミナル駅のエスカレータにサイネージを設置し、視認性、施工性、安全性等を検証する実証実験を、2024年9月1日~9月30日までの期間実施する。

東芝エレベータは、デジタルサイネージメーカであるFASTECXと、エスカレータ周辺に設置するエスカレータサイネージを共同開発してきた。

→詳細はこちら

8位 住宅デバイス共創機構設立準備室、ロボット床下収納へ向け基礎技術の開発や設計を開始

住宅デバイス共創機構設立準備室は、住宅デバイス「ロボット床下収納」「自動配送ロボットポート」「ドローンポートエレベーター」の開発に着手したことを発表した。

現在、基礎技術の開発および設計を行っており、住宅、庭、公道、ロボットなどの条件を考慮したよりよい寸法や勾配、仕様を選定し、ルールづくりを進めていくのだという。

→詳細はこちら

9位 ソニーグループ、Web3の基盤となるパブリックブロックチェーン「ソニューム」を開発

ソニーグループのSony Block Solutions Labs Pte. Ltd,は、Web3の基盤となるインフラネットワークであるブロックチェーン「Soneium(ソニューム)」を開発した。

「ソニューム」は、参加者を限定せず、オープンなネットワークを持つパブリックブロックチェーンだ。

エンドユーザは、「ソニューム」のネットワークに対応しているアプリケーションを通じて「ソニューム」にアクセスし、各アプリが提供するWeb3ゲームやNFTを売買するマーケットプレイスのほか、エンタテインメント関連のサービスなどを利用できるようになる。

→詳細はこちら

10位 住友林業とNTT Com、GISで森林由来J‐クレジット創出・審査・取引を支援するプラットフォームを提供開始

住友林業株式会社とNTTコミュニケーションズ株式会社は、「森林価値創造プラットフォーム」を2024年8月27日より提供する。

「森かち」は、森林由来J-クレジットの創出・審査・取引を支援するプラットフォームだ。

→詳細はこちら

毎週、週のはじめにランキング記事を公開しています。

ランキング一覧はこちらから

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録