先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 東京農工大学・九州大学・JST他、AIを用いたセラミックス材料の3次元ミクロ構造モデル化に成功
東京農工大学大学院工学研究院の山本 明保 准教授らは、AIの手法の1つである深層学習を活用することで、電子顕微鏡の画像からセラミックス材料の、高精度な3次元ミクロ構造をモデル化することに成功した。
2位 Network API、CSP、6G、通信のトレンドを網羅していたエリクソン ーMWCバルセロナ2024レポート1
MWC24の注目テーマだが、まずは誰もが予測しているAIだ。
AIはあらゆるブースで関連展示があり、CES2024以上にAIが中心だった。一方、MWC24に行ったことで見えてきたテーマもある。その1つがNetwork APIだ。特にエリクソンブースではNetwork API関連の展示が多く、それらを軸に、6Gに向けた取組みと併せて紹介する。
3位 MWCでも存在感を示すKTとSKtelecomの取り組み ーMWCバルセロナ2024レポート2
LGはスマホ市場から撤退したこともあり、出展していなかったが、Samsung、KT、SKtelecomはMWCのトレンドを生み出す存在であり、それぞれ印象的な展示をしていた。ここでは通信事業者でもあるKT、SKTにフォーカスをして紹介する。
4位 東芝テック、決済活用可能なプリンタ内蔵型フレキシブルターミナルを発売
東芝テック株式会社は、幅広い業種業態で利用可能なプリンタ内蔵フレキシブルターミナルを、2024年6月に発売すると発表した。このターミナルは、様々な機器を利用するためのデバイスハブとして機能するものだ。タブレットと組み合わせて使用することで、ショッピングセンター向け決済端末やプリンタ装置として利用でき、タブレットにインストールしたアプリケーションを切り替えてサービスを利用することができる。
5位 キンドリルとHPE、プライベート5Gソリューションを共同開発し提供へ
キンドリルは、ヒューレット・パッカード エンタープライズとの戦略的アライアンスを発表した。これによりキンドリルは、HPE傘下のAthonetと協力し、LTEおよび5Gプライベートワイヤレスサービスを共同開発して提供する。
6位 ウェザーニューズ、「ソラカメ」を活用し全国規模のライブカメラネットワークの強化へ
株式会社ウェザーニューズと株式会社ソラコムは連携を強化し、お天気アプリ「ウェザーニュース」に、ソラコムのクラウド型カメラサービス「ソラカメ」を活用した全国規模のライブカメラネットワークを展開することを発表した。
7位 AIoT のパワーを解き放て―― AIとIoTを統合したAIoTを今すぐ導入すべき理由とは?
データ主導の今日の世界では、人工知能(AI)とモノのインターネット(IoT)の融合が、あらゆる産業に革命をもたらしつつある。デジタル時代に成功を収める企業にとって、AIoTの導入が極めて重要である理由とは?
世界的なテクノロジー・リサーチ企業であるOmdia(オムディア)とTelenor IoT(テレノールIoT)が作成した「IoT Prediction Report 2024」から、IoTに関する最新予測を紹介する。
8位 東芝テックとTOUCH TO GO、棚一本から店舗運営が可能な無人決済店舗「TTG-SENSE SHELF」を発売
東芝テック株式会社と株式会社TOUCH TO GOは、無人決済店舗システム「TTG-SENSE SHELF(ティーティージー センス シェルフ)」を、2024年6月から発売することを発表した。
9位 東芝テック、消費者志向分析によるリテールプロモーション最適化AIを開発
東芝テック株式会社は、生成AIエンジン「トランスフォーマー」による、リテールプロモーション最適化AIソリューションを開発した。
このソリューションは、POSデータから顧客の好みや反応をAIに類推させ、個々の顧客とPRの組み合わせによる売上や利益のシミュレーションを行うものだ。
10位 丸紅ネットワークとOKI、南海電鉄の踏切安全対策に関する試験にAI監視システムを導入
丸紅ネットワークソリューションズ株式会社と沖電気工業株式会社は、南海電気鉄道株式会社の踏切安全対策についての導入試験に参加することを発表した。
この試験では、南海電鉄の人道踏切に「踏切滞留AI監視システム」を設置し、現場の特殊信号発光機と連動させる。
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