先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 マイクロソフトは生成AIで産業を変革 ーハノーバーメッセ2024レポート4
ハノーバーメッセ2024レポートの第四弾は、マイクロソフトのブースから。マイクロソフトは、OpenAIへの出資のこともあって、生成AIの活用が期待されていたが、実際生成AI一色だった。本記事ではロボットプログラミングや図面の作成を行う生成AIについて紹介する。
2位 三菱電機ビルソリューションズ、オフィスビル向けスマホアプリ「BUILDAYS」を提供開始
三菱電機ビルソリューションズ株式会社は、同社が開発したスマートシティ・ビルIoTプラットフォーム「Ville-feuille」を活用した新サービスとして、ビル管理者や就業者向けにスマートフォン専用基盤アプリ「BUILDAYS」を、2024年7月1日にApp StoreとGoogle Playから提供する。
3位 ザ・ファージとNTTデータ、食後血糖値解析を中心に食品の健康効果を分析する実証実験を実施
株式会社ザ・ファージと株式会社NTTデータは、血糖値解析を中心とした食品CRO事業の実現可能性を検証するための実証実験を、2023年12月5日から開始した。
この実証実験では、NTTデータのFood&Wellness「500人PoC環境サービス」を活用し、2023年12月5日時点で96名の参加者が集まっている。
4位 ジャパニスタ、スポーツや睡眠などを可視化するスマートリング「Wow Ring」の販売を開始
Wow Ring」は、指にはめることで運動から睡眠といった、コンディションを可視化することができるスマートリングだ。
5位 物流2024年問題解決へ向け、トラック運送の生産性向上のための4つのKPIと成功事例
トラック運送事業者単体での対策には限界がきており、荷主とトラック運送事業者の協力による商慣習の改善や、運送条件の見直し、荷主間の連携による共同配送などの解決策が望まれる。これを実現するためには、ITツールの活用や外部のコンサル発注などが考えられるが、まずは、ステークホルダー間での共通のKPIを定めなければ、どのようなツールを活用すればよいのかすらわからないだろう。
6位 エプソン・JR東日本・長野計器、鉄道事業者向け「アオリ監視装置」の実用化に成功
セイコーエプソン株式会社は、自社製の3軸加速度センサ「M-A352」を搭載した、鉄道橋の鋼橋支点部の状態を遠隔で監視する「アオリ監視装置」を、東日本旅客鉄道株式会社および、長野計器株式会社と共同開発し、実用化に成功したことを発表した。
7位 横浜市と小田急電鉄、ごみ収集のサポートシステムを活用した実証実験を実施
横浜市と小田急電鉄株式会社は、市内の家庭ごみを収集するごみ収集車の交通事故防止や収集業務に関する作業効率化などを目的として、ごみ収集のサポートシステム「WOOMS(ウームス)」を活用した実証実験を実施する。
8位 Premo、信号の送受信にピンを必要としないCPUチップを開発
東大発半導体設計スタートアップの株式会社Premoは、独自のチップ間ワイヤレス接続技術Dualibusを搭載した、商用試作CPUチップを完成させた。
同技術は、東京大学大学院情報理工学系研究科入江・門本研究室との共同研究に基づき、チップ間で配線を必要としないワイヤレス接続を実現する。
9位 鴻池運輸、AI-OCR機能付きピッキング支援アプリを導入しミス防止・労働負荷軽減へ
鴻池運輸株式会社は、同社の埼玉栃木営業所と東松山事業所において、AI-OCR機能搭載のピッキング支援アプリの実運用を開始した。なおこのプロジェクトでは、フューチャーアーキテクト株式会社と、運用に向けて共同で実証実験を実施した。
10位 EARTHBRAIN、建設機械向け遠隔操作システムを販売開始
株式会社小松製作所とその子会社である株式会社EARTHBRAINは、共同で開発した建設機械向けの遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」を、全国のコマツカスタマーサポート株式会社にて販売を開始した。
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