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IoT人気記事ランキング|スウェーデンのスマホ送金「スウィッシュ」を支えるものなど[8/17-8/23]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 スウェーデンのスマホ送金「スウィッシュ」を支えるもの

まず、筆者の都合で「次回も引き続きスウェーデンの話題」と締めくくってから8ヶ月も経ってしまったことをお詫びしたい。さて、複雑化する日本とシンプルなスウェーデンのキャッシュレス環境を比較した前回(日本のキャッシュレスは、もっとシンプルにできる)に続き、今回はスウェーデンのキャッシュレス、スマホ送金について取り上げる。
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2位 大成建設とモノプラス、汎用型ロボット「temi」を業務用途に使用する病院運用の実証研究を開始

2020年8月18日に大成建設株式会社とモノプラス株式会社による記者会見が開催された。両社は、大成建設が進めるスマートホスピタル構想を実現させることを目的に、自律走行型多目的ロボット「temi」を使用した実証研究を名古屋大学医学部附属病院で開始したことを発表した。
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3位 東京大学・凸版印刷・パナソニックなど、データ駆動型社会の実現に向けて「先端システム技術研究組合」を設立

DXの実現の鍵を握るのが、フィジカル空間(現実空間)とサイバー空間(仮想空間)をシームレスに繋ぐデータの活用である。すなわち、IoTデバイスでセンシングしたデータを5Gで集め、AIで高度な分析を加えてサービスとして提供する、データ駆動型社会を支えるシステムが求められる。
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4位 シャープ、ローカル5G対応ルーターの試作品を開発

ローカル5Gとは、企業や自治体が、敷地内や工場内、農場などの特定のエリア限定で構築できる5Gネットワークである。高速大容量、低遅延、多数同時接続など、5Gの特長を生かしながら、個別ニーズに応じた独自のネットワークを構築できるため、建設現場での建機遠隔制御や医療施設での遠隔診療、生産効率を高めるスマート工場など、さまざまな用途での活用が期待されている。
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5位 三井物産とNTT Com、ブロックチェーン技術などを活用したサプライチェーンDXの共同実験を開始

三井物産グループとNTTグループは、2019年より「リアルタイムデータを活用したフードロス削減」をテーマに共同実証実験を実施してきた。今般、三井物産流通ホールディングス(以下、MRH)とNTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)は、2020年7月に三井物産株式会社および日本電信電話株式会社(以下、NTT)と共に締結した「ブロックチェーンおよびIoT技術等の活用によるサプライチェーンDXに関する共同実験協定書」に則り、同技術を活用したサプライチェーンDXの実証実験を今秋より開始する。
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6位 Fractaと栗田工業、水処理におけるDXとAI・IoT製品の共同開発プロジェクト「メタ・アクアプロジェクト」を発足

米国AIベンチャー企業Fractaと水処理事業を展開する栗田工業株式会社は、水処理におけるDXとAI・IoT製品の開発を行う「メタ・アクアプロジェクト」を発足した。同プロジェクトの推進と派生する製品開発を目的として、Fractaはデジタル技術を専業とするFracta Leap株式会社を設立した。
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7位 日立とPTC、製造業におけるバリューチェーンの全体最適化を実現するソリューションの提供に向けた協業で合意

近年、日本の製造業では、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少に加え、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大によるバリューチェーンの分断リスクといった様々な課題が顕在化している。こうした中、デジタル技術とデータを活用して、これまでのひとつの企業での業務内・工程内の個別最適化だったところから、製品の企画・設計から生産、保守サービスまでのバリューチェーンをつなぎ、全体最適化を実現する高付加価値なオペレーションが求められている。
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8位 ダイセル、AIを活用した「自律型生産システム」を開発

株式会社ダイセルが2000年に確立させた「ダイセル式生産革新手法」は、プロセス型の生産形態において生産の視点からビジネスモデルを構築する手法である。予備調査・安定化・標準化・システム化の4つのステップで生産現場に導入し、生産を効率的に情報化する。また、生産現場に潜む「監視」「判断」「操作」のノウハウを顕在化させ、それらのノウハウを性質によって分類して3段階の重要度を設定している。
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9位 富士通、産業用制御システムへのサイバー攻撃を物理的に遮断するネットワーク機器「COLMINA Data Diode」を販売開始

昨今、製造業や社会インフラを担う様々な企業がIoT・AIやクラウドなどを駆使して新しい製造モデルや、現場作業の変革に向けたDXに取り組む一方で、膨大な数の機器類、様々なシステムなどがネットワークにつながることで、サイバー攻撃のリスクが増大することが予想されている。
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10位 ぷらっとホーム、OpenBlocks IoTシリーズにてIoTデータ流通基盤「DEXPF」の公式サポートを開始

ぷらっとホーム株式会社は、マイクロサーバー「OpenBlocks IoTシリーズ」にて、IoTデータ流通基盤である「DEXPF」の公式サポートを開始した。DEXPFはクロスドメインのIoTデータ流通基盤である。一般的なIoTシステムは、シングルドメイン型(サイロ型)の設計でありデバイスとデータを直接管理するため、各プラットフォームやサービス間をまたがってデバイスやクラウドを利用することができない。
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