ラスベガスで開催されていたCES2019レポートの第22弾は、オムロンだ。
20弾で紹介した卓球ロボットは、製造業の技術だが、こちらはヘルスケアの展示となる。
このウェアラブルデバイスは、かなり正確に血圧や心拍、睡眠時間などを測定することができる。
利用の方法は、腕にこのデバイスをつけ、下の写真のように手を胸に当てるだけだ。
数秒すると測定結果が表示され、スマートフォンと連携することで、測定結果が可視化されるだけでなく、分析結果と改善のためのポイントがメッセージとして表示される。
他のヘルスケア計測機器とのデータの統合もクラウド上で可能になっているということだ。
■CES2019レポート
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IoTNEWS代表
1973年生まれ。株式会社アールジーン代表取締役。
フジテレビ Live News α コメンテーター。J-WAVE TOKYO MORNING RADIO 記事解説。など。
大阪大学でニューロコンピューティングを学び、アクセンチュアなどのグローバルコンサルティングファームより現職。
著書に、「2時間でわかる図解IoTビジネス入門(あさ出版)」「顧客ともっとつながる(日経BP)」、YouTubeチャンネルに「小泉耕二の未来大学」がある。