先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 ソラコム東証グロース市場に上場
ソラコムが、本日東証グロース市場に上場した。記者会見では、代表の玉川氏からソラコムの特徴や強み、これからのことについて説明があった。
少し振り返ると、ソラコムは、2014年創業のIoTプラットフォームを提供する企業で、現在150名体制でIoTティビティ、IoTデバイス、クラウドのサービスを行っている企業だ。
2位 物流2024年問題解決へ向けた、改善事例4選
2024年問題が迫っている。トラックドライバーの健康を守るためにも、「働き方改革関連法」の適用や「改善基準告示」の改正は必須だが、輸送能力の減退や物流業者の利益減少などの課題が危惧されている。
3位 ダイキンとSIRCが防爆エリア向けIoTセンサを共同開発、年間4,000時間以上の点検業務を効率化
ダイキン工業株式会社と株式会社SIRCは、化学プラントなどで火災や爆発の危険性がある「防爆」エリアに設置されている計器類のIoT化を実現し、点検業務の効率化と安定操業を目指す「防爆対応IoT角度センサユニット」を共同で開発し、2024年3月よりSIRCから社外に向けて販売が始まった。
4位 エイターリンク、空間伝送型ワイヤレス給電ソリューション「AirPlug」を一般販売
エイターリンク株式会社は、空間伝送型ワイヤレス給電ソリューション「AirPlug」の一般販売を、2024年4月1日より開始する。
5位 JFEスチールと日立、AIを活用した鉄鋼業向けソリューションを提供開始
株式会社日立製作所(以下、日立)は、技能の高い熟練オペレータの操作データと鋼板の形状データの関係性をAIに学習させ、導き出した結果を制御システムに反映することで、質の高い形状制御を自動的に行う技術を2017年に開発し、国内外で冷間圧延自動形状制御システムとして提供している。
6位 NECと東京医科歯科大学、慢性腰痛改善のためのAI技術を開発
日本電気株式会社(以下、NEC)と国立大学法人東京医科歯科大学(以下、TMDU)は、AIによりスマートフォンやタブレット端末で撮影した映像や問診データを解析して、慢性腰痛のセルフケアを支援する技術を開発した。
7位 日立、三井住友のオープン拠点でのARアバターガイドによるビジネスコミュニケーション促進の実証実験を開始
日立チャネルソリューションズ株式会社は、株式会社三井住友フィナンシャルグループが運営する会員制オープンイノベーション拠点「hoops link tokyo」で、同社が開発したAR技術を活用したアバターガイドによるビジネスコミュニケーション促進の実証実験を、2024年3月26日から開始した。
8位 飯綱町、LPWAを活用した混雑状況等可視化サービスの実証実験を開始
飯綱町は、スマートフォンやタブレット、パソコンなどを用いて、町内の実証実験参加飲食店11店舗の開閉店状況や混雑状況などが、ほぼリアルタイムに確認できる「混雑状況等可視化サービス」の実証実験を開始した。
9位 J-オイルミルズと大阪大学、咀嚼の仕組みを再現し食品の評価に活用できる咀嚼ロボットを開発
株式会社J-オイルミルズと大阪大学大学院工学研究科の東森充教授は共同で、人間の咀嚼過程を再現可能な咀嚼ロボットを開発した。
10位 NECファシリティーズ、工場インフラ設備の最適運転診断サービスを開始
NECファシリティーズ株式会社は、工場設備のエネルギー効率を可視化する新サービス「工場インフラ設備最適運転診断サービス」の受付を、2024年4月から開始する。
毎週、週のはじめにランキング記事を公開しています。
無料メルマガ会員に登録しませんか?

IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。